coaching

致命的な弱点が強みに変わり成功する秘訣

セッションでクライアントさんから良く伺うのが「自分はこんな弱点があるからなかなか行動に移せない」「自分はこういう性格だから、それが変わらないと何をやってもうまくいかない」というお悩みです。

果たしてそれは本当でしょうか?

そして、その弱点だと思いこんでいる部分を「劣っている」と決めつける判断基準は果たしてどこにあるのでしょうか?

先日のメルマガでもお伝えしましたが、少し前に、米国在住のジャズピアニスト秋吉敏子さんが、ニューヨークで殿堂入りを果たしたことが報道されました。

ご存知の方も多いと思いますが、26歳で渡米後、93歳の現在も現役プレイヤーとして日々精力的に活動されています。

インタビューを見ているだけで思わず背筋が伸び、途中から正座して拝見しましたが(笑)その秋吉さんが渡米して間もない頃「才能はあるかもしれないけれど、ジャズに何のルーツも無い日本人のあなたが演奏する意味は一体何ですか?」と問われ、非常に苦しんだことがあったそうです。

そして、悩み抜いた末に彼女が出した答えは、ジャズと日本古来の和楽を融合した曲を作り、それを自ら演奏することでした。

その他にも日本の民謡から着想を得た作曲をすることで、やがてそれらは彼女を象徴する代表作となり、圧倒的な差別化に成功した彼女ならではの、唯一無二のスタイルが確立されました。

もしこれが「自分のアイデンティティは一切封印し、とにかく米国のジャズミュージシャンのスタイルを模倣しよう!」という発想だったらどうなっていたでしょうか?

きっと今ほどのご活躍はされていなかったと私は思います。

実は一見致命的に思える弱点は、発想の転換で誰もが「独自の強み」に変えることができます。

むしろ、致命的な弱点だと自分で思い込んでいることこそが、「唯一無二の強み」にすべき最強ポイントなのです。

このことは、これまで何度もセッションを通してクライアントさん達に気付いて頂いてきました。

「そういうことだったんだ!」と腑に落ちて、ものすごくスッキリされているクライアントさんの姿を見る度に、私まで嬉しくなってしまいます(笑)。

とは言え、自分一人でそのことに気付き、更に唯一無二の強みとして活用することはなかなかに難しい、、、

それはなぜかというと、私たちは全員「思い込み」というメガネを心の目にかけているからなのです。

そしてそのメガネを掛け替えない限り、何が「見えていない」のかすら分からない状態です。

私も実際にコーチングセッションを受けた時に初めて、それがどれだけ自分の人生を左右する大切なことなのかに気付かされました。

掛け替えたメガネで見る新しい世界と自分に出会うことで、あなたの強みを活かしたより素晴らしい活躍をしてみませんか?

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