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自分“らしさ”ってなに?〜want toとhave to〜

ご覧頂きありがとうございます。
Creative mind coachツルタニカオリです。

“自由になるための一番の近道は、自分の感情を感じることだ

これはオーストラリアの経営コンサルタント ギタ・ベリンの言葉です。

あなたは普段“自分の感情を感じる時間”を取れていますか?

子供の頃の私は、育った環境の影響で「“自分らしさ”とは何か」を全く理解できずにいました。
学校や本の中で「自分らしく生きよう」という言葉に出会っても、正直それがどんな状態なのか分からず、心のどこかでずっと自問し続けていました。

ところが、大人になりコーチングと出会ったことで、ようやくその答えを見つけることが出来たのです。

“自分らしさ”=自分自身から「〜しなければならない」というhave toルールを取り去った状態=自然と全てがwant toな状態

これが私なりの答えになります。

「〜しなければならない」というhave toルールは、全て周りから与えられた影響であり、生まれてすぐの時は持っていなかったものです。
ところが、成長の過程でそれを自分で受け入れてしまうことで、自分自身の“信念”となってしまうのです。

「頑張って勉強して、良い学校に入って、良い会社に就職しないといけない」
「やらねばならない」
「我慢すべき」、、、、、などなど

世の中には常に様々なhave toルールが存在しています。

ギタ・ベリンはこうも言っています。

“何かを「しなければならない」と言うときはいつも、私たちは信じられないほどのエネルギーを消耗しています。
実際にそれをやるときの何倍ものエネルギーを消耗しているのです”

「〜しなければならない」と思うだけで、想像以上に生産性を下げていることになるのですね。

have toルールを続けていると、段々と自分のことが判らなくなってしまいます。
それとは対照的に「〜したい!」というwant toルールは、自然と人を素の状態に戻し本来の自分にしてくれます。
そして本来の自分と巡り合ったときの感動は続きながらも、やがてそれは特別なことではなく、日常に変わっていくのです

私は今も自分の中にhave toルールを見つける度に、ひとつずつ手放して身軽になっています。

そして、「自分を含めた全ての人が、更に自由に自分らしく生きることで、世の中はもっと幸せで平和になる」と思うようになりました。

それが私がコーチとして活動している動機です。

“望む未来は自分で創る”
あなたの夢の達成を心から応援し全力でサポートします!

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