あなたは自分の好きなことをひたすらやり続けた経験はありますか?
「好きなだけ寝続ける」「大好きなお菓子を無限に食べ続ける」「寝食忘れて好きなゲームに没頭する」などなど、身近なことなら誰でも経験があると思います。
「遠慮はいらないから、好きなことをしていいよ」と言われたら、たいがいの人は喜んで没頭し、しばらくの間楽しめるのではないでしょうか?
でも、自分の好きなことだけをしていると、意外と飽きるのも早いですよね。
以前「せっかく自分の好きなことをやっているのに、すぐに飽きてしまうのはなぜだろう?」と考えたことがありました。
そしてある時それが『自己満足で完結することだからだ』と気付いたのです。
自分を満足させてあげることは、ある意味とても大切だし必要なことだと思います。
でも、「もっと満足感や楽しさが持続することは無いのかな?」と考えるようになったある時「自分のやりたいことをして、それで他の誰かが喜んでくれる方が、結局自分の充実感も高くなりそれが持続する」ということに改めて気が付きました。
『やりたいこと』=単なる自分の気持ち、『やりがい』=相手から得られる手応え、だからですよね。
『やりたいこと』は同時に『やりがい』があることである方が断然幸福感が高い、という当たり前の気付きが、当時の自分の仕事を振り返るきっかけとなりました。
人は「自分がやりたいこと」を仕事をしていると、ついついその内容にばかり目が向いてしまい、受け手のことを忘れてしまいがちです。
もちろん「私はこの仕事がやりたい!」という情熱や想いは、仕事を続ける上でとても大切なものだと思います。
とは言え、仮にいくらやりたいことを仕事にしても、何の反応も得られないままでは徐々にやる気が落ちてきて、いつの間にか『やりたいこと』では無くなってしまうのが人間の心理ですよね。
仕事は恋愛と同じで、相手がいて初めて成立するものです。
恋愛で例えるなら、いくら好きな人だからと言って、相手の好みや状況を考えずに「あなたのことを想って一生懸命作りました!」と、いきなり目の前で自作の歌を熱唱されたり、好みでは無い手作りのものを渡されたりしたら、きっとあなたも困りますよね(笑)。
それよりも、あなたのことを理解した上で、必要なことをベストタイミングで提供してくれたり、静かに悩みを聞いて力になってくれる相手の方が、自然と好感が持てると思います。
『やりたいこと』(自分の気持ち)と『やりがいのあること』(受け手の気持ち)その両方のチューニングが上手なひとが、自己満足では終わらない真の満足と充実感を持てる人になれるのです。
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